【結の花の3つの意味】
◉「結の花」はご縁を結ぶ花、実を結ぶ花
「結」という字は、「むすぶ」と読みます。まさに、「ご縁を結ぶ」「実を結ぶ」の「結ぶ」です。「結の花」を一緒に描くことで、ご縁が広がり、そのご縁を通じて、お互いに応援し合い、そしてそれぞれのやりたい夢が実を結ぶ…そんなふうに役立っていけたらと思います。
◉「結の花」は笑顔が広がる花
「結」という字は「糸」と「吉」でできています。まさに、ご縁の「糸」が「吉」を運んで来てくれるんですね!「結の花」でのご縁が幸せをもたらし、たくさんの笑顔が広がってくれたらいいな…という願いが込められています。
◉「結の花」は唯一の花
「ゆい」という音は、「唯一」の「ゆい」の意味があります。人と同じに描こうと思っても、同じに描くことはできません。自分にしか咲かせることのできない「唯一」の花を楽しんでいただきたいと思います。
【六角形の意味】
◉六角形は「繰り返し」の図形
正六角形は平面に繰り返し敷き詰めることのできる特別な図形です。かつて、日本では六角形の「籠目」と言われる文様が子孫繁栄のシンボルとして用いられていました。ずっとずっと「つながる」からですね!「結の花」もそんな「つながる、つながる」を意識して、六角形にしています。
◉六角形のパワー
正六角形に対角線を引くと、また正六角形ができ、また対角線を引くとまた正六角形ができる…永久に同じ形を作ることができます。この「繰り返し」がエネルギーを生み出すうえでとても重要なのです。繰り返すことにより、エネルギーは増幅し、どんどんパワーアップしていきます。六角形がパワーのある形と言われる所以ですね。「結の花」を描くと元気になれるという人が多いのも、そんな六角形のパワーのおかげでしょう。
【結の花は六角形】
◉支え合う関係
六角形のアートがつながるように、人と人も繋がっていきたいという思いがあります。六角形が繋がっているアートを見ると、下の方に「人」という字ができています。人は支え合って生きています。お互いにお互いのできることをして、支え合っていけばいいんだということが、六角形を見るとよくわかりますね!決して無理するのではなくて、自分のできることをする…それでいいのです(^ ^)
いがみ合い、足を引っ張り合う関係ではなく、支え合い、一緒に成長し合える関係を目指しています。
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